東京都・文京区の顎関節症・かみ合わせ治療専門医院|グリーン歯科医院

よくある質問

当院に寄せられる「噛み合わせ治療」「診療体制」「費用・ご予約」に関する代表的なご質問と回答を掲載しております。
受診をご検討される際の参考としてお役立てください。

 

当院の診療体制・特徴について

Q. なぜ「1日2名限定・完全予約制」なのですか?
A. 当院へ来院される方の多くは、さまざまな医療機関で検査を受けても「原因不明」と診断された慢性的でお辛い不調を抱えられています。
お口の中の状態だけでなく、全身の骨格、筋肉の使い方の癖、日常の姿勢、これまでの治療履歴など、全体像を深く把握するためには相応の時間が必要です。
当院では、作業的な処置ではなく、患者様との対話の時間と数ミクロン単位の精密な分析・調整時間を十分に確保するため、お一人あたり「3時間」の枠を設定し、1日2名様限定の完全予約制としております。
Q. 診療時に他の患者様と重なることはありますか?
A. 同一時間帯に複数の患者様を並行して診察することは一切ございません。
お一人様に集中したプライベートな診療空間と環境をご提供いたしますので、他の方の視線や音を気にすることなく、ご自身の症状や不安についてじっくりご相談いただけます。
Q. 一般的な歯科医院と何が違うのですか?
A. 当院は単に「虫歯を削って詰める」「歯周病菌を抑える」といった局所的な歯科治療を行う医院ではありません。
お口の噛み合わせが全身の骨格(頭蓋骨・第二頸椎)、筋肉(咀嚼筋や首肩の筋肉)、自律神経系に与えている影響を調べ、削らないアプローチ(スプリントや生活習慣の改善指導)を中心に、全身の健康バランスを整える治療を行う点が大きな違いです。

 

噛み合わせと全身症状について

Q. 病院の検査で「異常なし」と言われた不調も、噛み合わせが原因の可能性がありますか?
A. 可能性がございます。頭痛、肩こり、めまい、不眠、慢性疲労、腰痛などの症状がありながら、血液検査やMRIで異常が見つからない状態を「不定愁訴(ふていしゅうそ)」と呼びます。
下顎の位置がわずかにズレるだけで、首周りの筋肉が持続的に緊張し、脳への血流量低下や神経圧迫、自律神経の乱れを引き起こすケースがあります。お身体の不調が出始めた時期と、過去の歯の治療(被せ物や抜歯等)の時期が重なっていないか確認してみることをお勧めいたします。
Q. どのような全身症状が噛み合わせに関連していますか?
A. 当院では以下のような多岐にわたる症状でお悩みの方がご来院されています。
頭部・お口周り:慢性頭痛、立ちくらみ、めまい、顎関節症(あごの痛み・開口障害・音)、口内炎
整形外科的症状:首筋のこり、肩こり、手足のしびれ、腰痛、膝痛、背中の痛み
自律神経・循環器・呼吸器系:自律神経失調症、不眠症、慢性疲労、不整脈や胸の圧迫感に関連する筋緊張、睡眠時無呼吸症候群、鼻炎、耳鳴り、難聴
アレルギー・全身性疾患:金属アレルギー、アトピー性皮膚炎、シェーグレン症候群、リウマチなど
Q. 噛み合わせを調整すれば、すべての不調が治りますか?
A. すべての身体の不調が噛み合わせだけに起因しているわけではありません。
しかし、人間のお身体は各部位が連動しているため、噛み合わせによる構造的な負担や過剰な筋肉の緊張を取り除くことで、別の要因による不調であっても症状が和らぐケースが多く見られます。当院では精密検査を通じて、噛み合わせがどの程度お身体に影響しているかを見極めます。

 

治療方法・アプローチについて

Q. 「元に戻せるかみ合わせ治療」とはどういう意味ですか?
A. 歯は一度削ってしまったり、神経を取り除いてしまったりすると二度と元の状態に戻すことができません。
一般的になされている「いきなり歯を削って高さを合わせる治療」は後戻りのできない一方通行の処置です。当院では、いきなり歯を削ることはせず、まず取り外し可能なマウスピース(スプリント)を作成し、適切な噛み合わせを疑似的に再現します。日常生活の中で体調の変化を確認し、いつでも装着前の状態に戻せる安全性を確保しながら進めるアプローチを「元に戻せる治療」と呼んでいます。
Q. スプリント(マウスピース)とナイトデンチャーの違いは何ですか?
A. 使用する時間帯や主な目的に応じて使い分けを行います。
スプリント:主に日中や食事中の噛み合わせ、無意識の噛みしめによる筋肉の緊張を緩和し、アゴの適切な位置を探るシミュレーション装置です。
ナイトデンチャー:夜間就寝時に装着する夜間専用の有歯顎装置(または義歯)です。睡眠時の気道を確保して深い呼吸(鼻呼吸)を促し、睡眠中の血流低下や噛みしめによる歯・アゴの崩壊を防ぎます。
Q. 「大和医学(大和医戒)」とは何ですか?
A. 800年以上前に武家の医学として発祥し、日本固有の風土の中で受け継がれてきた伝承医療です。
外からの薬物や過度な侵襲に頼るのではなく、「食養」や「自然治癒力(ホメオスタシス)」を重視し、身体の内側から調和を取り戻す思想を持っています。当院ではこの理念に基づき、可能な限り歯を削らない・抜かない・薬物(麻酔等)の使用を最小限に抑え、生体親和性の高い素材を選択する診療を行っています。
Q. 治療で痛みを感じることはありますか?
A. 当院の治療は、歯を削る量を最小限にとどめ、スプリントや筋肉のマッサージ・ストレッチを基本とするため、処置に伴う強い痛みを発生させることはほとんどありません。
筋肉のコリをほぐすマッサージの際に一時的な痛み(ツボを押されるような感覚)を伴うことがありますが、強さは患者様のお体に合わせて調整いたします。

 

検査・診断方法について

Q. 初回の問診票はなぜ項目が多いのですか?
A. 噛み合わせの不調は、現在の歯の状態だけでなく、幼少期からの食習慣、過去の怪我や病歴、日常の姿勢や運動の癖、他科での通院履歴などが複雑に関わっているためです。
診察前の段階から背景を正確に把握し、原因の特定に役立てるために詳細な問診票(チェックリスト)を採用しております。お手数をおかけいたしますが、ご協力をお願い申し上げます。
Q. O-リングテスト(筋反射テスト)で歯を削る場所を決めるのですか?
A. いいえ、当院ではO-リングテストのみで歯を削る場所を決定することは一切ありません。
基本となるのは、補綴学の基礎(本来あるべき噛み合わせの基準)と生体力学です。O-リングテストは、噛み合わせの刺激が首周りや神経系に与えている影響を客観的に確認したり、元に戻せる選択肢の中で判断を補足する補助ツールとして活用しています。
Q. 模型分析では何を調べるのですか?
A. 患者様のお口の型取りを行い、作成した立体模型を用いて「ハルト式模型分析」や「AFOT富田式模型分析」などを実施します。
骨の形態、筋肉の付着位置、正中線からの距離などを計測・数値化することで、本来あるべき歯の配列位置や、下顎の偏位(ズレ)の方向を客観的に分析・予測します。

 

ご予約・費用・通院期間について

Q. 受診したいのですが、どのように手続きをすればよいですか?
A. 円滑なご案内のため、以下のステップでお願いしております。
STEP 1:お問い合わせ・提出用フォームよりご連絡
確認書類(保険証写真等)および問診票(PDF撮影データまたはWeb入力)をご提出ください。
STEP 2:お電話での予約確定
フォーム送信後、お電話(03-5800-3585)にて日時をご相談いただき、ご予約を確定いたします。
※日中の診療集中体制のため、メール・FAXのみでの予約確定は行っておりませんので直接お電話をお願いいたします。
Q. 治療費用はどのくらいかかりますか?
A. 当院の基本的な費用構成は「診察・調整時間費用」と「各種装置・材料費」からなります。
基本診察・調整費:時間制(1時間あたり 税込 11,000円)
治療用スプリント(標準タイプ):約 3,000円〜
カスタムメイドスプリント:素材や仕様に応じて数万円〜
※詳しい費用につきましては、事前の精密検査およびカウンセリング時に明確な提示とご説明を行い、ご納得いただいた上で決定いたします。不必要な処置を強要することは一切ありませんのでご安心ください。
Q. キャンセル料が発生するのはどのような場合ですか?
A. 当院は1日2名様限定で3時間の診療枠を完全に確保する体制をとっております。
そのため、やむを得ない事情を除き、ご予約日の2週間前以降のキャンセルにつきましては、確保していた時間分のキャンセル料が発生いたします。日程をご確認の上、確実にお越しいただけるお時間でのご予約をお願い申し上げます。
Q. 通院期間や頻度はどのくらいですか?
A. 症状の程度やお体の反応により個人差がございますが、初期段階ではスプリントの微調整や体調変化の観察のため、数回〜一定期間の通院をお勧めしております。
装置装着後、数回の調整で症状の変化を感じられる方が多いですが、当院では患者様ご自身と相談しながら治療の目標(落とし所)を設定します。ご納得のいく状態が確認できた後は、良い噛み合わせを維持するための定期メインテナンスへと移行いたします。

 

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